挨拶
市民活動プラザ六中管理運営コンソーシアム 代表法人 |
NPO法人十勝障がい者支援センター 理事長 門屋充郎
|
私達は廃校となった第六中学校を帯広市からお借りし平成24年春より利用しております。私達は障害や疾病のある方々が、ごく当たりまえに地域で暮らし続けられるための活動を行っている3つの法人、特定非営利活動法人十勝障がい者支援センター、特定非営利活動法人とかち作業所、一般社団法人ふれあいデジタル工房がコンソーシアム(企業体)を組織しプラザ六中を管理運営しています。
プラザ六中には私たち以外に10団体以上が入り活動するとともに、広く市民に活用していただくためのソフト事業推進室を設け、喫茶や食堂の運営と市民に関心を持たれる様々な行事を企画しています。
我が国は、平成18年
度を境として障害・傷病者施策を大きく転換いたしました。誰もが地域で普通に暮らす社会に変えたのです。子供からお年寄り、障害者・傷病者などなど、全て
の人がかけがえのない市民としての暮らしを安定的に続けられる社会、全ての市民がそれぞれ夢の実現に向かえる社会づくりへと変化しました。
『六
中』は長くこの帯広市東部地区で地域の方々の思い出を積み重ねてきた建物です。この地域では長く『ノーマライゼーション推進事業』〜人にやさしいまちづく
り〜の活動が続けられてきていました。このプラザ六中が多くの市民に利用され、障害・傷病のある方々と自然に出会える場となり、お互い夢を育める場となる
ことを願っています。
市民活動プラザ六中施設利用者連絡会 会長 |
一般社団法人ふれあいデジタル工房 理事長 山根 隆
|
〜皆さん、ぜひ来てください!六中へ〜
平成24年4月1日「市民活動プラザ六中」がオープンいたしました。
この施設は、旧帯広第六中学校校舎を活用して整備した複合福祉施設で、障がい者や高齢者らの 活動拠点としてスタートしました。現在15の団体・グループ等で構成されております。障がい者相談支援・就労支援業務や、食と農を学ぶ「健康菜園」、東地 区の町内会、六中同窓会の皆さん等、多くの六中支援者(サポーター)により、お互いに支え合い、人にやさしいまちづくりの一環としての活動を展開しており ます。
毎月6のつく日(日曜・祭日は休館)は、六中デイとして、多くのイベントが行われております。施設見学会や一日食堂の開店、ふまねっとの会(軽運 動)、似顔絵などが行われ、平日においても押し花やカフェ、8月6日には七夕まつりを開催。10月14日には休館日の日曜日を特別開館し、「市民活動プラザ六中祭」を開催しました。これからもぜひ市民活動プラザ六中へお出かけください。お待ちしております。
皆さんの六中です!